「わかやま散策隊」とは、学生が和歌山の隠された観光スポットを学生目線で探し出し、和歌山の中心市街地を紹介していく活動です。取材・出演・撮影・ナレーション・編集すべてに学生が参加しています。
「街を元気にしたい!学生を支援したい!」と考える弊社代表取締役の今村と、和歌山大学経済学部の足立教授が企画考案いたしました。また、和歌山地域経済研究機構より情報提供をいただき、産学官+学生の活動をスタートさせることで新しいかたちの観光地紹介を行っております。
学生たちはすごく発想が豊かで「こういうポイントを伝えよう」とか「撮影はこういうふうにしたほうがいいな」と学生目線のアイデアがつぎつぎと出てきます。
その裏で弊社では、下見ロケの際に学生にアドバイスを行うため、撮影ポイントなどを先に調べて記録しておきます。そうして、下見ロケの時に学生達にアドバイスを行ったり、押さえるべきポイントなどを伝えていきました。
動画の公開は2011年1月13日にメディアの方々をお呼びしたお披露目式を行いました。新聞社やテレビ局など予想を超える10社ものメディアの方々にお越しいただきました。式の最後に質疑応答の時間を設けていましたが、そこでも学生は大活躍。
たくさんのメディアの方々から様々な角度で投げられる質問に、少し緊張した様子ですが、堂々と応える姿には驚愕しました。
また、第2弾ではMBS毎日放送の番組「ちちんぷいぷい」に取材していただきながら「和歌山城動物園ちちんぷいぷい特別編」を作成いたしました。映像は2月11日に番組内で約10分間で紹介され、視聴率10%と言われるすごい番組ですので関西約200万人の方々に和歌山城の魅力を伝えることが出来ました。
現在は続編を作成すべく現在メンバーを募集中です。
次回をお楽しみに!
プロジェクトの詳細はこちらから⇒http://www.axi-w.jp/wadai/